商品番号 KZ0703
《予約販売・12月出荷》六識園【ふじ 5kg】
6,100円(税込)
商品発送について
発送時期:12 月上旬から3月頃まで
予約販売でご注文の場合、出荷は12月上旬を予定しております。天候やりんごの生育状況により出荷時期が前後する場合がございます。何卒ご了承ください。
※収穫次第出荷するため、配送日・配送時間の指定はできません。あらかじめご了解ください。
※長野県の「六識園」より直送いたします。
※複数の配送先を指定する場合は、お手数ながら、配送先ごとにご購入ください。
※送料は価格に含まれます。ただし北海道および九州は300円、沖縄は800円追加となります。
同時購入のご注意
「六識園」以外の商品との同時購入は、カートシステムの都合上お受け付けできません。
誠に恐れ入りますが、別々にご購入手続きをお願いいたします。
ふじ 5kgの販売ページです。ふじ10kg、紅玉りんご5kg、10kgはこちらのページよりご購入いただけます。
六識園のりんご作り
南信州中川村のりんご農園・六識園の高橋昭夫さんの手作りホームページの冒頭にはこんなことが書いてあります。「果樹園を見ていただくのが一番 良い。りんごの木、樹、葉、実の成り立ち周りの環境、自然などを眺めていただくと説明はいらなくなる。更には秋収穫時にりんごを口にしていただくのが一番良い。『ここ(果樹園)に立つと土の匂いがする』と口にされる人がいる。『りんごの香りが ぷんぷんする』と感じる人も多い。りんごは持って重いものが美味しいといつも説明している。又収穫時期も大切で、できれば皮さら食べて下さいと希望している。収穫は、早く珍しく、を追わず充分木に実を付け本味になったら収穫し、新鮮なりんごの発送を心がけている。早朝の秋・冬のりんご園は鳥のさえずり、鳴き声がいっぱいである」。
他にも、高橋昭夫さんのお話や印刷物から印象的な言葉を拾ってみました。「収穫は、樹上完熟を心掛けているが、他の園の収穫が終わってしまうと鳥にもろに狙われる。りんごの味は、果樹園によって大きく異なる。土質、標高、樹齢、二歩当たり具合や水まわりで甘みが勝ったり、酸味と調和したりと個性がある。りんごは、西陽が長く当たるほうがおいしくなる。世の中の流行を追いかけるのではなく、表面的な見栄えの良さを形作るのではなく時代に淘汰されることのない、何時の時代にも受け入れられる『本物の価値』を追求。箱詰めしたりんごには葉一枚を添え『りんごとともに感謝を込めて・・・』の心記を入れて一箱一箱全国へ送り出す。すべて口コミで販売していて、美味しければ毎年注文をくれる」。
ものづくりは、その人の個性や哲学の表現ともいえます。大量流通や効率が優先される時代にあっても六識園の個性は際立っています。学ぶところが多々あります。
「六識園」ホームページ
六識園
六識園の春
六識園の冬