商品番号 KZ2502
鹿角アクセサリー【イヤリング】
5,900円(税込)
商品詳細
鹿の角イヤリング【ゆらゆら(C・D)/四角(A・B)/丸型(A・B・C)】
こちらの商品は天然素材を使用し、ハンドメイドで1点1点丁寧に作っています。
使われている鹿の角は、天然素材ならではのあたたかみのある風合いをもち、一つとして同じ色、同じ模様はありません。 また、肌なじみが良いので、身に着けやすく、経年の変化を楽しみながら長く使っていただけるアイテムです。
★すべて1点ものとなります。在庫切れにつきましては何卒ご了承ください。
他 ピアスもございます。
●サイズ表
タイプ | 重さ※ | 縦(直径) | 横 | 厚さ | 金具長さ |
---|---|---|---|---|---|
ゆらゆらC | 3g | 10mm | 5mm | 5mm | 35mm |
ゆらゆらD | 4g | 10mm | 10mm | 4mm | 35mm |
四角A | 3g | 10mm | 5mm | 3mm | ー |
四角B | 2g | 10mm | 5mm | 5mm | ー |
丸形A | 2g | 10mm | − | 5mm | ー |
丸形B | 2g | 10mm | ー | 5mm | ー |
丸形C | 3g | 10mm | ー | 5mm | ー |
材質
・モチーフ素材:鹿の角
・コーティング材:漆(透明)
・金具:真鍮
・チェーン(ゆらゆら):丹銅
※構造上、ネジが斜めについている場合がございます。また、ネジとバネの硬さには個体差がございます。
◎保存方法
・ご使用後は金具部分の変色防止のため、めがね拭きなどの柔らかい布で汚れを拭き取り、ジュエリーケースなどでの保管をおすすめします。
・高温多湿を避けて保管してください。
・経年劣化により接着部分が外れた場合、金属にも木材にも使用可能なマルチタイプの接着剤をご使用ください。
◎使用上の注意
・火のそばに置かないでください。
・お子様の手の届くところに置かないでください。誤飲してしまう可能性があります。また同様に、鹿の角はペット向けの遊具などにも使用されている素材なので、動物の近くに置かないでください。
・無理な力で引っ張るなどの衝撃を与えると破損の原因になります。持ち運び、着脱時などにも十分ご注意ください。
・入浴や運動、就寝時の着用は避けていただくようお願いいたします。
・水に弱い素材です。万が一、水に浸かってしまった場合は十分に乾かしてください。
・経年劣化として色落ちすることがあります。
・金具について、メッキ加工を施した商品は、特性上変色を避ける事ができません。汗や雨などの水分や、油分、日焼け止めなどの化粧品、紫外線に長時間触れるなど、使用状況によってはメッキの劣化が早まる場合があります。また、肌、衣類、他のアクセサリーなどとの摩擦や傷はメッキ剥がれの原因になります。
商品発送について
通常、ご注文日翌週の月曜日に風の旅行社東京本社(中野)よりレターパックライトで配送します。(祝日、悪天候等除く。全国一律送料430円/配送日指定不可)
同時購入のご注意
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誠に恐れ入りますが、別々にご購入手続きをお願いいたします。
復興支援から派生した 鹿角(ろっかく)プロジェクト
風の旅行社は2012年夏から、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県牡鹿半島の先端に浮かぶ金華山において、復興支援ボランティアツアーを実施してまいりました。現地受入団体「VCを支援する会」のメンバーが中心となり、2017年に組織された自然物の循環をテーマにしたものづくりプロジェクトチームが鹿角プロジェクトです。宮城県の牡鹿半島や金華山に棲む牡鹿の角が春になって抜け落ちたものを拾い集め、その質感を活かしたものづくりを進めると共に、大学の研究チームへの調査協力も行っています。縄文時代にこの地域でも実際に使われていた鹿角の釣針や、勾玉のような装身具等、金華山の魅力を凝縮した記念品を制作・販売し、その売上金を寄付する事で復興に寄与する活動を行っておられます。この度、鹿角プロジェクトの商品の中から鹿角アクセサリーを縁shopでも紹介できる事になりました。
循環する生物資源を活用
私たちは震災復興ボランティアとして金華山に渡る中で、島に棲む鹿の角が春になると抜け落ちる事、そして命を落とした鹿の角もすぐには朽ちずに残っていることを知りました。また、牡鹿半島では縄文人たちが鹿の角を加工して、釣り針などの道具や勾玉のような装身具を作っていたことを学びました。
自然の循環システムに則って巡る生物の素材を活用して姿と用途をデザインする、その素朴なモノづくりが鹿角(ろっかく)プロジェクトのお手本です。
今回お届けするアクセサリーも、個体や部位によって異なる色や模様や風合いや、自然素材特有の繊細さをご理解いただいて、大切に扱っていただければ鹿も喜ぶことでしょう。